iPadで描いた描いた ガトリン選手の似顔絵と似顔絵が出来上がるまで。
アメリカ短距離選手 ガトリンさんの似顔絵動画。
陸上世界選手権2017 ロンドン大会で優勝。優勝タイムは9秒92。
陸上短距離はせいぜい32、33歳くらいが世界のトップで戦える限界だと思っていたので35歳での優勝はすごい。
大本命ウサインボルト選手はまさかの3位。
ここまで無敵すぎる活躍で常人離れしていたので、100mラストランの3位はどこか人間っぽさを感じさせた。
10〜20年前は筋骨隆々な選手が多かった記憶があるが、今回の100m出場の選手を見ていると、今回の大会ではそんな選手は少なかった。
筋肉をつけすぎないことが今の流行りなのか?
そういえばボルト選手の走り方について違和感を感じていたのだが、それについてどこかの局が解説していた。
通常は軸をしっかり持って頭を揺らさないで走るのが理想とされ、ほとんどの選手はそのような走りをしているが、ボルト選手は頭を左右に、正確にはやや上半身を左右に揺らすような走り方をしているのが気になっていた。
これ、上半身を左右に揺らすような走り方をすることで、太ももから脇腹にかけての筋肉が伸びることで力を生み早い走りにつながるらしい。
これと同じ走り方なのが、準決勝で敗れた日本のサニブラウン選手。
確かに彼も頭を左右に振るような走り方だ。
現在オランダで鍛えているサニブラウン選手。
秋からはアメリカの大学に入学するそう。
東京オリンピック、その次、その次、さらにその次もまだ現役で走れるかも。
この先の10年、20年が良いものになるよう頑張ってほしい。