iPadで描いた瀬戸大也選手の似顔絵。と動画。
似顔絵の前に改めてコロナが吹き飛ばしたもの。
- オリンピック&パラリンピック。
- プロスポーツをはじめに、ライブコンサート、演劇、舞台など大小様々な世界中のイベント。
- そいういえばテーマパークなどのイベント施設も。
- 商店含む街の経済活動。
- 世界の人の往来激減からの、ホテル、観光業だけでなく、石油関連、交通関連企業も大打撃。石油はロシアがやっちゃった感あるが。
逆に進めたもの
- テレワーク
スウェーデンは人口1020万人。コロナ死者数2,500人ほど。
単純に日本に置き換えると、死者数は3万人となり大不況真っ只中の時の年間自殺者数とほぼ同じ。
スウェーデンのように、以前に近い生活を続け、経済を極力とめずにコロナと共存するような手段もあったが、日本はオリンピックを控えている(控えていた)ので、海外からの旅行者に、
”日本にコロナウィルスは(ほぼ)いないのでオリンピック見にきてね”
アピールのため、その選択肢はなかった。
いまからスウェーデン方式に変更するのは世の中のムード的にも難しい。
経済的には特に、音楽、スポーツイベント、絶叫系遊園地など叫ぶ系のイベントは厳しいだろうが、それ以外のイベントについては、外出時のマスク、手袋の着用を義務化などにして、そろそろ経済再開を考えるタイミングかもしれない(と思っていたら、そうなりつつある)。
あと、町の定食屋なども会話NGとか限定でOKにしてもいいのではと。
目的がほぼ腹を満たすためだけになるが、立ち食いそばスタイルでさっと入ってさっと食べてさっと店を出る。
逆に
- 居酒屋など声を張って話すシーンが多そうな飲食店
- キャバクラホストなど人との距離が近い飲食店
はまだ先なのかも。
キャバクラホストなどの店は繁華街にあるだろうし家賃たかそう。かと言って家賃支払いをフォローしてくれる企業などの後ろ盾があるわけではないだろうし。
ちなみに、コロナ関連倒産が出始めている。
去年の年間倒産件数は8383件。月平均すると70件弱。
3月のコロナ関連だけで倒産23件。
4月は84件。
おそらく5、6月はさらに増えそう&法人でなくとも廃業する数が激増だろうが。
去年の倒産は人手不足での倒産が多かった(東京商工リサーチ)。わずか数ヶ月前の話だが、今となっては信じられない。
コロナによるリストラはまだ少ないがこれからか。
いまのムードが秋ころまで続くと中堅企業にも正社員のリストラ始まり失業者がさらに増えそう。
細かい数字はわからないが、派遣切りなどはすでに多くなっているっぽいし、IT系ではないフリーランスは瀕死状態が多い。
今回を機に
できれば半年以内にコロナが完全収束し、第二波も来ず、経済も再起動していることを願うしかない。
税と関係ないがディズニーは強い。
これだけ閉園しても経常利益30%減で済んでいる。
ランド、シーだけではなく、キャラクターグッズ、映像コンテンツも豊富なのが強みか。
ITもエンタメもアメリカが強い。
で、似顔絵は競泳の瀬戸大也選手。
オリンピック&パラリンピック延期になって、今どのような心境か聞いて見たい。
というか、いまの状況ではオリンピック再延期?中止?
雰囲気なんか一瞬で変わるからなんともいえないが。。。