iPadで描いた 保阪尚希さんの似顔絵と似顔絵が出来上がるまで。
俳優 保阪尚希さんの似顔絵動画。
先週金曜にドラマ ”サラリーマン甘太郎” に関連して、 "金太郎" にて主演を務めていた高橋克典さんを描いたので、そのよきライバルとして共演していた保阪尚希を書いてみた。
似顔絵を描くにあたって保阪さんについて簡単に調べてみたら、まず芸名の表記を度々変えているらしい。
保阪尚輝
保阪尚希(現在はこの表記)
ややこしい。
保阪尚希さん。子供の頃から大変ご苦労されたよう。
7歳の時に両親が自殺。
高校はバイトしながら定時制に通う。
19歳(定時制高校に通っているはず)の時に当時人気だったバンド チェッカーズ の映画に出演。
30歳の時に高岡早紀さんとご結婚
34歳の時内臓破裂で生死をさまよう。
38歳の時に離婚。
現在49歳。
離婚をしてからも仏門に入るなど、普通の俳優さんとは一味違う。
保阪さんが10代後半〜20代なかば、20後半にかけてはバブル絶頂の時代だったはず。
その頃の東京はあらゆる業界で金回りが良く色々と派手ですごかったはず(地方も金融業界、不動産建築業、一部飲食店などはある程度は良かったみたいだが東京は全く別次元レベルで)。
そんな時代に逆?にお金がないのは精神的に相当キツイと思うが、有名タレントになれたことは大きな救いだったのでは。でないと、
バブル時代:周りが超浮ついている中、地味な生活(”親”という後ろ盾がないので、生活していくだけで精一杯だったかも。)
バブル崩壊後:学歴がないので、苦労(学歴=その後の収入に必ずしも直結というワケではないが。)。
”バブル崩壊後はみんな苦労しているんだから”
という考えもあるが、その苦労を軽減できるであろう学歴も身に付けられなかったワケだし。バブルの恩恵も当時保坂さんと同世代の人ほどは受けられなかっただろうし。
内面もあるだろうけど、テレントになれるだけどの見た目を持っていた、見た目が良いことは大きな武器なんだと改めて感じた。